夏期営業日のお知らせです。
8月11日(金・祝) 午前中(12時まで)
8月12日(土) 平常通り(午前・午後営業)
8月13日(日)~15日(火) お盆休み
8月16日(水)~ 平常通り
といたします。
過去最大級と言われている暑さが続いています。
皆様も熱中症に気を付け、この夏を乗り切りましょう!
(※追記)
急患の方は、0798-48-5541までご連絡いただくか、
スマートフォンの方は
よりLINE登録していただき、
メッセージをいただけますと幸いです。
西宮市阪神鳴尾駅・甲子園近くの鍼灸接骨院・カイロプラクティックは坂田鍼灸接骨院・甲子園カイロプラクティックセンター
夏期営業日のお知らせです。
8月11日(金・祝) 午前中(12時まで)
8月12日(土) 平常通り(午前・午後営業)
8月13日(日)~15日(火) お盆休み
8月16日(水)~ 平常通り
といたします。
過去最大級と言われている暑さが続いています。
皆様も熱中症に気を付け、この夏を乗り切りましょう!
(※追記)
急患の方は、0798-48-5541までご連絡いただくか、
スマートフォンの方は
よりLINE登録していただき、
メッセージをいただけますと幸いです。
ゴールデンウィークは
5月3日(水)~5日(金)
をお休みとさせていただきます。
6日(土)より平常通り、7日(日)も午前中12時まで診察いたします。
GW中の急患の方は、0798-48-5541までご連絡いただくか、
お問い合わせページの方から公式LINEの友達登録をしていただき、
メッセージいただきますと対応しやすいと思いますのでよろしくお願いします。
年末年始休診のお知らせです。
12月30日(金) 12時まで
12月31日(土)〜1月3日(火) 休診
1月4日(水)より平常営業致します。
急患の方は、0798-48-5541までご連絡ください。
また、不在の場合は、お問い合わせページよりLINE公式アカウントに登録していただき、LINEメッセージにてお名前、症状(いつ何をしてどうなったか)、お電話番号をメッセージをいただけましたら、折り返しご連絡いたしますので、ぜひご活用ください。
例年8月13日~15日あたりをお盆休みとさせていただいてますが、
作月末に長い間お休みをいただいたこともありますので、
今年はお盆休みは返上し、13日、15日ともに営業いたします。
8月11日の山の日は午前中、12時までの営業です。
宜しくお願いいたします。
先日臨時休業のお知らせをいたしましたが、
8月1日より、通常通り営業を再開しております。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
宜しくお願いします。
この度、当院関係者においてコロナ陽性者が出て、当院スタッフが濃厚接触者となりました。
それに伴い、7月26日(火)~30日(土)まで臨時休業
とさせていただきます。
待機期間が終わりましたら、抗原検査にて陰性を確認した後、
8月1日(月)より再開する予定です。
患者様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
3月23日、「ソフトバンクのプロ野球選手が福岡の鍼灸院で鍼治療を受けたところ、鍼が折れて体内に残り、切開手術を行うことになった」というニュースがありました。
この報道によって鍼灸治療に対する不安を持たれる方もいらっしゃると思いますし、私たち鍼灸師も、改めて自分たちの施術を見直して気を引き締めるきっかけとなったと感じています。
鍼が折れてしまう要素はいくつかあります。
長くなりますが見出しと色文字だけでもお読みいただけると幸いです。
当院も含め今では多くの院が、ディスポ鍼を使用し、毎回新しい物を使用していると思います。ただ、金や銀でできた高価な鍼を使用していて、施術の都度滅菌を行い、複数回にわたって使用している院や、ディスポ鍼でも、もったいないので何回か使用してから廃棄する院もあるようです。
鍼を打つときはできるだけリラックスして動かないようにする方がよいので施術時に注意を促すのですが、置鍼の状態で体勢を変えたり、鍼を打った時に筋肉の硬結部位に当たった場合に、意図せず筋肉が収縮してしまう場合があります。そうすると、筋肉の収縮によって鍼が体内に引き込まれ、曲がってしまうことがあります。
万が一鍼が引き込まれても、鍼柄という持ち手の部分まで体内に引き込まれることはないので、リラックスした状態で鍼を抜くと折れることなく抜けますが、筋肉が収縮したまま無理に引き抜こうとすると、折れる可能性は上がるかもしれません。
鍼を打った状態で意図的に施術個所を動かす「運動鍼」という技法があります。
通常は、そんなに深く刺さずに筋肉の表面に接する程度で行うのですが、筋肉に深く刺入した状態で運動を行うと、鍼が曲がる可能性があります。
例えば、顔に打つ鍼は細い鍼が適していますが、臀部や腰部の場合、筋力が強いので、筋肉を狙って打つ場合は、強度がない鍼を使用すると曲がってしまう可能性があります(表皮だけに打つ場合は細くてもかまいません)。スポーツ選手や体格の大きな人は筋力があるので、より注意が必要だと考えます。
通電に適した鍼というのは、太さ0.20mm以上の、ステンレス製の鍼のことです(当院では0.24mmのステンレス鍼を使用しています)。
鍼に電極を付けて電気を通す電気鍼は当院でも行っていますが、実は電気を通すときに鍼はわずかに腐食を起こします。腐食を起こす=表面が溶けて鍼が細くなるということですから、通電に適した鍼を使用していない場合は折鍼の可能性が高くなります。
0.18mm以下の細い鍼であったり、ステンレスでなく銀などの腐食を起こしやすい素材の鍼の場合は、折鍼の可能性が高くなります。
また、通電は筋収縮が起こりますので、深く刺して通電すると②のケースが重なりより折鍼しやすくなります。
海外に渡り個人輸入した鍼など、厚生労働省での認可を受けていない品質の低い鍼を使用すると、折鍼の可能性が高くなります(個人輸入していても、厚生労働省の証明を受ければ使用は可能です)。そもそも未認可の鍼は、練習や自身に打つなど、個人的にしか使用できませんので、そのような鍼を使用している院はないと思いますが・・・。
十年以上前の話ですが、免許取りたての頃、トイレに行きたくなったと腰に鍼が刺さったままベッドから降りて立ち上がられた方がいて、肝を冷やしたことがあります。鍼を抜くと曲がってはいたものの、それでも折れてしまうということはありませんでした。十分に説明が行き届いていなかったと猛省した記憶がありますが、そのような極端なケースでも日本で販売されている鍼は普通に使用していればそんな簡単に折れるようにはできていないので、安心していただけたらと思います。
車の免許を持っている方が、事故を起こさないように車を運転するのと同じように、鍼灸師の免許を持っている私たちは医療事故を起こさないように施術を行っています。
鍼が折れる要素は複数あり、その一つ一つの要素だけでは鍼が折れることはほとんどないのですが、それでもゼロではありません。そして、複数の要素が重なると、折れてしまう確率は上がってしまいます。
しかし、上記の要素では②以外は鍼灸師側で防ぐことが可能ですし、私たち鍼灸師は、そのゼロではないものを知識、技術、使用する道具(鍼の品質)などを研鑽・精査して、限りなくゼロに近づける努力を行っています。
今回、技術不足からなのか、不注意によってなったものなのか、もしくは細心の注意を払っていたにもかかわらず不運にも起こってしまったのか、はわかりませんが、折鍼事故は起こってしまいました。
冒頭にも記載しましたが、今回の件で鍼灸治療に対する不安を持たれる方もいらっしゃると思いますが、私たちも改めて気を引き締め、これまで以上に安全な施術を行えるよう努力してまいりますので、これまで通り安心して来院していただけると幸いです。
この度、LINEの公式アカウントを作成しました。
不定期で休業情報や各種情報を配信いたしますので、
以下のリンクもしくはQRコードを読み込んで友達登録してください。
また、お問い合わせフォームに不具合があり、現在新規のお問い合わせの受け入れを停止しております。
LINE公式アカウントからのメッセージは受け付けておりますので、友達登録のうえ、お名前とお問い合わせ内容をいただけましたら、対応いたしますので、お問い合わせ、ご相談もお気軽にしてください。
10月11日は、オリンピックの関係で、祝日から平日に変わっています。
それに伴いまして、当院も、午前・午後ともに通常通り営業いたします。
住所:兵庫県西宮市古川町2-25
◎:9:00~12:00の診療 △:第一、第三日曜日9:00~12:00の診療
※上の該当時間以外は休診日です。(但し急患の方はご連絡ください)