スポーツ障害とは、繰り返しの微小な外力が局所に加わり、発生する怪我（金属疲労のようなもの）のことをいいます。
例としてシンスプリント・腰椎分離症・足趾の疲労骨折などが挙げられます。スポーツ障害は、身体的・環境的な問題が原因で誘発されるため、ある程度予防が可能です。骨配列の異常や筋肉のアンバランスであったり、使用しているシューズの問題であったり注意深く観察を進めると症状を引き起こしている原因がはっきりしてきます。
子供の成長過程でよくみられる、オスグッド・シュラッター病や外脛骨・リトルリーガーズエルボーといった痛みに関してもスポーツ障害の一種として挙げることができます。
それらの原因を突き止め、痛みを早期回復に導くとともに、怪我をしにくい身体づくりを提案します。

スポーツ障害における当院のアプローチ

スポーツで怪我をしたり、炎症や捻挫を起こした場合はすぐに対処するのが大切です。
特にスポーツは試合前や大きな大会前などに、無理をしがちです。
無理をしたり、放置したりすると今後の選手活動に支障が出てきてしまいます。

当院ではスポーツで体を痛めてしまった方に、ハイチャージ184（ハイトップ184）や高周波などの電気治療、手技療法による施術、ストレッチやテーピングなどあらゆる技術で治療していきます。

また、特に負傷をして痛みがあるという訳ではないが、体の変調を感じる、どこかに不快感がある、という方へのコンディショニングも行っております。

「痛みがないのに治療？」とお思いの方もおられるでしょうが、プロのスポーツ選手が「ふくらはぎにハリを感じた」「肘に違和感がある」などの理由で試合を欠場したりする場面を、テレビやニュースで見たことがありませんか？
この光景を見られた方の中には、「そんな程度で休むなんて大げさな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、プロ選手は「これ以上無理すると悪化する」ということを理解しているのです。
体を鍛えたプロ選手でさえ、ハリや違和感を感じた段階で休むのです。

少し調子がおかしいかな？と感じたら、なるべく早めに当院にお越しください。

こんな方にお勧めです

• 記録に伸び悩んでいる方
• ケガを早期に回復したい方
• 練習後の疲れがなかなか取り除けない方
• コンディションの維持をしたい方
• 骨折、脱臼、手術後の回復を早めたい方
• さらなるパフォーマンスアップを目指す方
• トレーニングの方法が分からない方

スポーツ外傷

肉離れ（筋挫傷）

捻挫

シンスプリント

踵骨骨端炎

もしケガをしてしまった場合の応急処置

万が一スポーツの現場でケガをしてしまったら、まずはこの処置を施しましょう。
応急処置を済ませた後は、まず当院にご連絡下さい。
早めの受診が大事です！