脳梗塞とリハビリ

脳梗塞 になると、体に様々な症状が出てきます。
体が思うように動かないのは、脳から体への命令が
うまくいっていないからです。
経穴(ツボ)を刺激することで、その命令をスムーズ
に行えるように調節し、自分の思い通りに体が動く
ようになります。
肘や手首、指の関節が曲がったまま固まってしまい、伸ばしたくても伸びない
腕の筋力が落ちてしまい、力がうまく入らない
お茶碗やスプーンをよく落としてしまう
思うように足が出ないので、一人でベッドから起きたり、トイレに行けない
ごはんが食べにくい、飲み込みにくい
骨折や手術の後にリハビリをしていたが
              思うように体が動かない
骨折で長期間固定していると、関節が動きにくく
なってしまいます(拘縮)。
手術をして、適切なリハビリを行わないと
縫い目周辺の組織がくっついてしまい、本来の
皮膚の伸縮性がなくなってしまいます(癒着)
こういった拘縮・癒着に対して鍼治療
行うと、固まってしまった部分が徐々にほぐれ
通常4~5回で症状が改善されてきます。
当院では以下の症状に対して 鍼治療
                 を行っています
関節リウマチによる節々の痛みやこわばりがある
肩こりや腰痛があり、だるさを通り越して痛い
頭痛がひどい
肩が痛くて夜寝られない
肥満症や過食症 で胃の調子が悪い
         また ダイエット にも効果的!
肥満症でお困りの方は、体の陰陽のバランスを整えることで
体の代謝がよくなり脂肪燃焼を活性化させます。
また、鍼治療には精神状態をコントロールする働きがあるため
ストレスによって引き起こされる過食症にも大変効果があり
食欲を抑える効果があります。
そして、胃酸の分泌も正常に行ってくれますので、胃の調子も
整えてくれます。